9週で稽留流産になるまで(流産編3)

年末の流産と診断され、

年明け1回目の診察のことです。

 

それまで出血等はなく、身体に感じる不調もありませんでした。

本当は心臓が動いてたりして・・・と何回も思いました(が、結果は虚しく)

 

それまで、自然に排出されるのを待ちたいという気持ちで

過ごしていました。

赤ちゃんがお腹にいたいだけ、いれば良いじゃん、と。

 

でも、なんとなくこの頃から

気持ちが少しずつ前向きに向かっているのに

身体は妊婦のまま時間が止まっていると

心と身体がちぐはぐしているような感じになりました。

 

 

いざ、内診台でお腹の赤ちゃんをみると

胎嚢はおおきくぐにゃんとまがっていて

赤ちゃんも小さく、ぼんやりしていました。

 

このエコー写真を見るまで、まだ自然に出てくるのを待ちたいと思っていましたが、

診察の度にこの映像をみるのはキツイ。

 

心がポッキリ折れました。結構ショックだったな

 

先生からは、まだ出血成分はみられないが

いつ大量出血になるかわからないし、生理痛よりずっと痛くなると思うと告げられ

 

2週間ごとに診察にきて

赤ちゃんの変わり果てた姿を見ることが耐えられず

 

ついに、手術することに決心しました。

 

10日後に手術の予約をして、帰宅しました。

 

しかしその翌日くらいから

徐々に出血が始まったのです。

 

うっすらピンクに染まるくらいで、

1月の3連休という事もあり病院もお休みだったので

とりあえず様子見としました。

 

 

あまり様子は変わらなかったですが、

連休明けに病院に電話すると、

これから大量出血になって、びっくりするかもしれないから

手術を早めましょうということになりました。

 

その週の金曜日に予約し

会社もお休みさせてもらい、

いざ手術です!

 

これがまた想像と違って・・・

またもや私の心はボキボキになりますw

次回から手術編となります。